閉ざされた光射す未来
いつもいつも
あなたは優しく髪を撫で
髪の香りが幸せそうだった
激しいキス
腰にまわす力強い腕
守られ
慈しまれ
私を綺麗だと
照れてうつむいた目を覗いては
笑ってた
愛なんてわからない
好きもわらない
けど大事にされる幸せ
それだけは知ってた
それが全てだった
さようなら
女の私
さようなら
信じた人
裏切ったあなたは
もうあなたじゃなくて
そしてあなたとは触れ合う事はない
可哀想な人…
可哀想な私
またひとりぼっち
もう輝いてた光は閉ざされ
ただただ
真っ黒な闇だけが
道の先。